fransyuukatuseiのブログ

『また学歴で判断された...』一次選考すら突破できなかったFラン大学就活生であったぼくが、旧七帝大、早慶にも負けず、早期に3社以上の誰もが知っている大手企業の内定を獲得して、周りに驚愕されるステータスを手に入れた学歴フィルター突破術

選考が面白いほど通るようになる面接での話し方〜自分主導編②〜

こんにちは、Fラン就活生だったゆうごです!

 

今回の記事は前回の続きで

選考が面白いほど通るようになる

面接での話し方についての

2.結論、主張、本質

3.根拠、理由、事実

の二つの部分について

話していきたいと思います。

 

前回、結論よりも先にやるべきこととして、

 

『前提を揃える』

 

と言うことをお話ししました。

 

前提を揃えてからみなさんがイメージしていた

『結論を話す』ことにつなげていきます。

 

結論というものはあなたが伝えたいこと、

説明したいことを

まず一言で伝えることです。

 

前提がしっかりと揃っている場合は、

ここからスタートしていきます。

ズバリ簡潔に伝えましょう!

 

結論や主張の意味は

ある程度わかると感じたり、

聞いたことがあると

思った人は多いかもしれません。

しかし、『本質』という言葉は

なかなか聞きなれないはずです。

 

『本質』とは

「その事象をうまく表した一言」

のことです。

言い換えると

みなさんの考える『解釈』

例を挙げると、

  • 要するに〜
  • つまり〜
  • 端的に言えば〜
  • すなわち〜 

など一言に要約した言葉で表すことです。

 

なので、前提を揃えたら

まず、結論、自分の主張をしっかり伝えて、

それを説明していくと言う流れになります。

 

結論は短く、

その説明な長くても構わない

 

ということです。

 

次に3.根拠、理由、事実

部分について話していきたいと思います。

 

皆さんは面接で

自分をよく見せようとして

事実でないことや

見栄を張ったりしていないですか?

また、自分のことを知ってもらいたいと

必死に根拠や理由、

事実を話しすぎていませんか?

 

これらのことをして

面接をすることは

絶対NGです!!

 

私自身就職活動を始めたばかりの頃は、

上記に挙げたことを頻繁にしてしまい、

選考に落ちまくっていました。

 

そうならないためにどうすればいいか

さらに深掘りしていきます。

説明するときの大きなポイントは

以下の3つです。

  • これから理由を話すことを示す
  • 理由はできれば3つに絞る
  • 理由や根拠は客観的事実で構築する

 

1つ目の「これから理由を話すことを示す」

というのは

例を挙げると

「私の強みは〜です。

この強みを御社で発揮することで

に貢献できます。

その理由は3つあります。1つ目はー」

といったように理由を話し始める前に

示してあげると、

面接官など聞き手が

非常に理解しやすくなります。

 

2つ目は「理由はできれば3つに絞る」

ということです。

1つだけだと結論や自分の主張に対する

理由、根拠として弱すぎます。

逆に3つを超えると、

説明が長くなりすぎてしまい、

聞いてもらいにくくなり、

せっかくの主張も台無しになってしまいます。

なので、3つくらいに

まとめておくのがおすすめです。

 

日常生活の中でも、

「ホップ・ステップ・ジャンプ」

守破離といった言葉のように

3つで固められた言葉があります。

これらも、3が人の頭に入ってきやすい

数字だからでしょう。

 

最後の3つ目は、

「理由や根拠は客観的事実で構築する」

ということです。

つまりどういうことか説明すると、

就活セミナーや企業説明会で

人数や売上、頻度など数字で表せるものは

数字で説明してくださいと言われたはずです。

 

まさにその通りで、

多くの人や様々な商品、頻繁になど

抽象的な表現で伝わらないのはもちろん

多いのか少ないのか想像ができないからです。

 

数字を示すことにより、

客観的事実が明確になり、

どのくらいの規模で、どのくらいの商品の数

どのくらいの頻度かというのが相手に

しっかり伝わります。

 

皆さんの結論や主張を強くし、

説得力のある面接にしていくのは

事実をどれだけ調べられるかにかかっていると

言っても過言ではありません。

 

ここまで、

2.結論、主張、本質

3.根拠、理由、事実

の説明の仕方について

書いてきましたが、

理解できましたか?

 

聞いたことがあるものが

多かったと思いますが、

これらのことを自然とできる人は

非常に少ないです、

このブログを読んでくださった人たちは

ぜひ、面接連取などで実践していただき、

周りと差をつけて欲しいと思います。

頑張っていきましょう!