fransyuukatuseiのブログ

『また学歴で判断された...』一次選考すら突破できなかったFラン大学就活生であったぼくが、旧七帝大、早慶にも負けず、早期に3社以上の誰もが知っている大手企業の内定を獲得して、周りに驚愕されるステータスを手に入れた学歴フィルター突破術

選考が通りやすくなる面接での話し方〜自分主導編①〜

こんにちは、Fラン就活生だったゆうごです!

 

今回の記事では選考が通りやすくなる

面接での話し方について

書いていきたいと思います。

まず、話し方、説明の順番を解説する前に、

抑えておくポイントがあります。

それは、説明には大きく2種類あり、

 

『自分主導の説明』

『相手主導の説明』

 

の2種類です。

 

面接においては、

この2種類の説明が混在しており、

使い分けていかなければなりません。

この2種類の説明は分けて解説していきますので、

まずは、『自分主導の説明』

から触れていきたいと思います。

 

『自分主導の説明』で基本となる順番は

  1. 前提を揃える
  2. 結論、主張、本質
  3. 根拠、理由、事実
  4. 補足情報
  5. 結論、相手に促したいアクション

の流れです。

 

それでは、一つ一つ解説していきます。

  1. 前提を揃える

『結論から話す』よりも先にやるべきこと

就活セミナーやプレゼン練習でしばしば

「結論から話す」ことを耳にすると思います。

確かに、結論から話すことは様々な場面で

重要となっています。

しかし、それよりも重要なのは

これから話す内容について、相手がどの程度の

レベルの知識を持っているか

共有することです。

つまり前提が重要となってきます。

 

前提となる情報を揃える方法をここからは

解説していきます。

 

まず、一つ目は

 

相手の理解度と

説明のレベルを揃える

 

ということです。

 

大学教授やニュースに出ている専門家の

説明が理解しづらいのは、

難しい言い回しや表現、専門用語を多用し、

講義を受けている人、テレビを見ている人の

レベルに合わせられていないからです。

 

具体的にどうすれば良いかというと

私がお客様に商品の説明を行う時などは

『小学生や中学生に説明するつもりで話す』

ことを心がけています。

 

このことは、いろんな書籍に書かれていたり、

著名人の方々が推奨しているテクニックです。

これは口調を変えるのではなく、相手にわかるように

説明するということです。

なので、相手がわかっていないという前提に立って言葉を

選んで、どのような順番で話していくのか考えることが

非常に大切です。

 

次の二つ目は

 

話の範囲をそろえる

 

ということです。

 

これは相手の求めていること

全てをカバーできない場合に

よく使うテクニックです。

 

例えば、面接時間が10分とかであれば

伝えたいことは山ほどあるのに

短すぎると感じるかもしれません。

しかし、社会に出てからも

ビジネスシーンにおいて

このように時間が限られていることは

よくあります。

 

なので話すときに、

「本日はこの内容の中から

      このことだけ話します」

とあらかじめ伝えておくことで、

相手のことを

調整することが可能となります。

 

自分主導の説明の順番でまずはじめに行うのは

 

結論よりも先に

     「前提を揃える」

 

ことです。

 

そして、

  • 前提となる情報の共有ができているか
  • 相手がどのくらいの知識レベルか
  • 今回はどこまで話すか、伝える

といったことを意識してもらえれば間違いなく

相手に理解されてもらいやすくなり、

内定獲得に近づくでしょう!

 

では次回は、

2の結論、主張、本質

3の根拠、理由、事実

の部分について説明していこうと思います。

 

では次回楽しみにしておいてください!